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訪問営業のリフォーム会社に要注意!悪徳業者の手口と対策

訪問営業のリフォーム会社に要注意!悪徳業者の手口と対策

「突然の訪問」に要注意!悪徳リフォーム業者があなたの家を狙っているかも?
「たまたま近くで工事をしているんですが…」
「屋根の一部がめくれてるのが見えました!」

そんな言葉とともに突然訪問してくるリフォーム会社に、不安を感じたことはありませんか?
実は近年、訪問販売によるリフォームトラブルが全国で増加しており、国民生活センターにも多くの相談が寄せられています。

特に外壁塗装や屋根工事は専門知識が必要で、一般の方には状態の良し悪しが分かりづらいため、悪徳業者にとって狙いやすい分野なのです。

この記事では、よくある手口や実際の被害事例、そして安心して任せられる業者を選ぶためのポイントを徹底解説します。

よくある悪徳業者の手口5選

手口①:「屋根が壊れている」と不安を煽る

突然インターホン越しに「お宅の屋根、一部めくれているのが見えました」「このままだと雨漏りしますよ」と、不安を煽る営業トーク。

外から見ただけで確実な劣化を判断するのは不可能に近く、素人の不安心理につけ込む典型的な手口です。

また、「屋根を無料で点検してあげます」と言って屋根に登らせた結果、後日「この写真を見てください、ひどい状態です」と言ってくるケースもあります。中には屋根材をわざと割ったり、破損させた上で証拠写真を見せるという悪質な業者も。

♦ 対策ポイント
・その場で屋根に登らせない
・第三者(信頼できる業者)に改めて点検してもらう
・写真や口頭の説明だけで契約しない

 

手口②:「今契約すれば半額です!」と即決を迫る

「本来100万円ですが、今すぐご契約いただければ50万円でやります!」という特別価格の提示。

一見お得に見えますが、今だけ!あなただけ!と急がせるのは、冷静な判断をさせないための常套手段です。
工事の内容・材料・保証についてしっかり説明せずに価格だけで釣ってくる場合、後々トラブルになる可能性が高いです。

実際には相場よりも高額だったり、安い材料で雑な工事が行われることもあります。

♦ 対策ポイント
・「その場で決めると安くなる」は危険信号
・必ず見積もりを持ち帰り、相見積もりを取る
・価格だけで判断せず、施工内容・保証・実績も確認する

 

手口③:「近所で工事しているので、ついでに来ました」と親しげに話す

「近くで外壁塗装をしているんですけど、お宅もそろそろやった方がいいと思いまして」などと、地域密着の信頼感を演出してくる営業トーク。

実際には、その周辺での工事実績は一切ないケースも珍しくありません。
「お隣さんもやってますよ」と言われると気になる気持ちも出ますが、まったくの作り話ということも。

名刺を見せたり、地域情報に詳しいフリをするなど、丁寧な印象を持たせながらも、実はその場限りの飛び込み営業部隊ということもあります。

♦ 対策ポイント
・「どこのお宅の工事ですか?」と具体的に聞く
・地域での施工実績があるか、WEBや口コミで確認する
・営業トークに流されず、一度立ち止まる

リフォームの追加請求でトラブルになる

手口④:「無料点検します」と家に上がり込み、不要な高額工事を勧めてくる

「無料で点検してますので、10分だけ見せてください」と言われ、つい家の中や屋根裏・床下に入らせてしまう…
その後、「基礎が腐食している」「雨漏り跡がある」と深刻そうに話し、不安を煽って不要な工事や高額なプランを提案してくるのが定番の流れです。

点検自体が演技で、初めから契約を結ばせることが目的。
写真や動画を見せながら「このままだと危険です」と迫られると、多くの方が冷静さを失ってしまいます。

♦ 対策ポイント
・「無料点検」の前に、業者の身元と会社情報を確認する
・点検だけなら第三者の立ち会いをお願いする
・点検後すぐの契約は避ける

 

手口⑤:契約書の説明が曖昧で、後から高額な追加請求

口頭での説明だけで話を進め、「契約書はあとでまとめて出しますね」といった形で、詳細を明記しないまま工事をスタートさせる業者もいます。

工事が始まってから「これは別途費用がかかります」と言われ、当初の見積もりよりも何十万円も上乗せされたという被害が多数発生しています。

特に、「一式〇〇円」といった曖昧な見積もりは危険。施工範囲や使用部材、工事の内容が不明確な場合、後からの請求トラブルにつながりやすいです。

♦ 対策ポイント
・契約書・見積書は必ず書面で受け取り、内容を確認
・「一式」ではなく詳細項目があるか確認する
・疑問点は納得いくまで質問する

この5つの手口は、実際に多くのトラブルで報告されているものです。
悪徳業者の特徴を事前に知っておくことで、被害を未然に防ぐことができます

実際にあったトラブル事例

屋根破壊

ケース①:80代女性の一人暮らし宅に訪問、屋根塗装を300万円で契約

ある日突然、作業服姿の男性が訪問し「屋根がかなり傷んでいます。このままだと雨漏りしますよ」と指摘。無料点検の名目で屋根に登ったあと、撮影した写真を見せながら「今すぐ工事しないと危険」と契約を迫られた。

提示された金額はなんと300万円以上。相場の約3倍にも関わらず、「足場代が高いんです」「この塗料は特別なものです」など、専門用語で押し切られ契約。

しかし、数か月後に屋根からの雨漏りが発生。別の業者に見てもらったところ、施工不良が多数発覚し、結局やり直し工事が必要になってしまった。

 

ケース②:「火災保険が使える」と言われ屋根点検を依頼→破損された疑いあり

「火災保険を使えば自己負担ゼロで屋根修理ができますよ」と甘い言葉で勧誘。保険の申請サポートも“無料”とのことで、点検を依頼。

屋根に登った直後、「この破損部分をご覧ください。風災ですね。保険で対応できます」と写真を提示。しかし、後に別の業者が点検したところ、「不自然な割れ方で、人為的に壊された可能性が高い」との報告。

さらに、その業者は申請サポートと言いながら、実際は不適切な書類を提出し、保険金の不正請求に加担していた疑いも。業者はすでに連絡が取れなくなっていた。

 

ケース③:「近所で工事してるので安くします」→実際は全く工事していなかった

「近所で足場を組んでいるので、ついでにお宅もやれば足場代が無料になりますよ」という営業トークで訪問。お得感に惹かれ契約してしまったが、後で調べてみると近所で工事している様子は一切なし。

しかも、「安くなる」と言われたはずの見積もりも相場より割高で、工事の質もひどい状態。外壁の塗装は数ヶ月で剥がれ始め、保証も連絡先も曖昧だったため、結局補修にも追加費用がかかってしまった。

 

ケース④:無料点検を受けたら床下に「シロアリがいる」と脅され高額契約へ

「床下点検無料キャンペーン中です」と言って訪問してきた業者に、「5分だけ」と言われ床下を見せたところ、10分後には深刻な表情で「このままでは家が傾きますよ」と警告。

シロアリの巣らしき写真を見せられ、防蟻工事+補強工事で約150万円の契約を迫られた。焦って契約したが、後日別の業者に再点検してもらったところ「シロアリの形跡は全くない。写真は他の家のものでは?」と判明。

このように、実在しない被害をでっち上げて契約を取る手口も確認されています。

※ポイント:どの事例も「焦らされて契約してしまった」パターン

共通して言えるのは、どのケースも不安を煽られ、冷静な判断ができなくなったタイミングで契約してしまったことです。

リフォーム工事は「急がないと危ない」と言われると焦りがちですが、本当に必要な工事ならば、複数社に見積もりを取り、じっくり検討する時間があるはずです。

悪徳業者を見抜く3つのチェックポイント

名刺・会社情報を確認

→ 固定電話・所在地・HPがあるか?事業実態を確認しましょう。

契約を急がせないか?

→ 「今日だけ特別価格」と言う場合は警戒を。

相見積もりを嫌がらないか?

→ 他社と比較をさせないようにするのは、悪徳業者の特徴です。

安心できる業者を選ぶ5つの基準

外壁塗装×低価格×一括仕入れ リフォームといえば!やまもとくん

① 国や自治体の認可・登録を受けたリフォーム業者か?

信頼できる外壁塗装・リフォーム会社は、国土交通省や自治体に建設業許可やリフォーム事業者団体への登録を行っています。これらの認可は、一定の基準を満たした事業者にしか与えられません。

また、保険加入状況(請負業者賠償責任保険など)も確認することで、万が一の際の対応力もチェックできます。

□ チェック項目:

建設業許可の有無(特に500万円を超える工事では必須)
国交省認定の団体加盟(例:住宅リフォーム事業者団体)
PL保険や損害保険への加入状況

リフォーム事業者団体に加盟

② 地域密着で施工実績・口コミが豊富な業者か?

実績が豊富な会社は、それだけ多くの顧客に選ばれた証拠です。特に地元での評判が良いかどうかは、安心して任せられるポイントのひとつ。

ホームページやGoogleの口コミ、外壁塗装ポータルサイトで施工件数やお客様の声をチェックし、悪い評価が続いていないかを確認しましょう。

□ チェック項目:

「埼玉県 外壁塗装 口コミ」などで検索し、評判を確認
ホームページでの施工事例やお客様の声が充実しているか
地元のイベント参加や地域活動にも積極的かどうか

やまもとくん 全国1位

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信頼できる業者は、見積書の内容が詳細かつ分かりやすく記載されています。「一式」や「概算」など曖昧な表現は注意が必要です。

また、契約前に工事内容・工期・保証・注意点などを丁寧に説明し、質問にも誠実に対応してくれるかどうかも大切な判断基準です。

□ チェック項目:

見積書に具体的な項目(塗料名・数量・施工面積など)が記載されているか
口頭だけで話を進めようとしないか
疑問点への回答が分かりやすく、納得感があるか

 

④ アフター保証・施工保証がしっかりしているか?

工事後に不具合が発生する可能性もゼロではありません。アフターフォローの有無や保証の内容は、業者選びにおいて非常に重要です。

口頭だけでなく、保証内容が契約書や保証書として書面化されているかを必ず確認しましょう。保証期間や保証範囲も業者によって差があります。

□ チェック項目:

工事保証書の有無(塗膜保証・構造保証など)
保証年数の長さ(3年・5年・10年など)
定期点検の実施やメンテナンスサポート体制の有無

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⑤ 訪問販売中心ではなく「相談しやすい体制」が整っているか?

安心できる塗装業者やリフォーム会社は、お客様からのご相談に対応するスタイルを基本としています。突然の訪問営業で契約を迫るような業者は避けましょう。

また、ショールームやオフィスが公開されているか、WEBからの問い合わせに丁寧な返信があるかなど、顧客対応の姿勢もチェックポイントです。

□ チェック項目:

問い合わせフォームやLINE相談などの窓口が整っているか
実店舗(ショールームなど)で打ち合わせが可能か
押し売りではなく、要望に合わせた提案があるか

 

信頼できる業者を選ぶには「見える化」と「比較」がカギ!

外壁塗装やリフォーム工事は決して安くない買い物。失敗しないためには、「価格」だけでなく、「実績・保証・説明・対応」など、総合的な信頼感で業者を選ぶことが大切です。

迷ったら、実際に複数の会社から見積もりを取り、じっくり比較・相談して決めましょう。
そして、突然の訪問営業ではなく、自分から相談したくなる会社かどうか?が最も大事な視点です。

まとめ:リフォームは信頼できる会社を選べば安心!

訪問営業ですすめられるままに契約してしまうと、後悔しても手遅れになる可能性があります。
「本当に必要な工事か?」
「この会社に任せて大丈夫か?」
をしっかり見極めることが、安心リフォームの第一歩です。

 

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太陽光システムやリフォームは、信頼できる業者選びと適切な判断が重要です。
施工方法や費用を比較しながら、最適なプランを選びましょう!

屋根工事に慣れていない会社が施工をすると雨漏りにつながることもあります。
会社選定はしっかりと見極めましょう!
そして無料点検・見積もりを活用し、早めのメンテナンスを心がけましょう!

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