外壁塗装・外壁関連工事
外壁塗装の劣化原因は、雨・風、そして紫外線、そして塗料自体の寿命。劣化が進むと新築時の艶が失われ、ひび割れたり、コケやカビの発生、そして塗料の剥がれも生じます。コケやカビ、ひび割れ、コーキングの硬化などの劣化が進む前に是非、外壁のリフォームを検討しましょう。
耐用年数10〜12年
工事の目安14日
塗料を選ぶ上で気になるのは「どの程度の耐久性なのか」また「どの程度の費用が発生するのか」ではないでしょうか。シリコン塗料はこの2点について優れたバランスを持ち、耐久性に優れた製品をローコストで提供できます。紫外線にも強く、高い防塵性を誇り、耐久年数は10〜12年。他の塗料の平均的な耐久年数より長く、光沢のある美観を保ちます。
耐用年数15〜18年
工事の目安14日
あらゆる有機塗料の中でも最高級の性能・品質を誇るフッ素塗料。特に他の塗料と一線を画すのは、その対汚染性能となり、非常に汚れに強く、長持ちします。
高層物件や航空機などのコーティングにも使われる塗料であるため、コスト面は他の塗料に譲るものの非常に高品質な仕上がりを保ちます。
耐用年数20〜24年
工事の目安14日
高い耐用年数を誇り、あらゆる機能面においてシリコン塗料・フッ素樹脂塗料を大きく超える性能を持ちます。紫外線による劣化がほぼなく、耐用年数は20〜25年。実質塗装面においてはメンテナンスフリーに近い状態を実現します。ガラスやタイルなどと同じように汚れの付着も簡単に洗い流すことができ、静電気も発生しにくいため、埃やゴミなども寄せつけず、経年による加水分解や変色も起こりにいので塗装直後の状態を長期間保持することが可能となります
外壁塗装の劣化原因は、雨・風、そして紫外線、そして塗料自体の寿命。劣化が進むと新築時の艶が失われ、ひび割れたり、コケやカビの発生、そして塗料の剥がれも生じます。コケやカビ、ひび割れ、コーキングの硬化などの劣化が進む前に是非、外壁のリフォームを検討しましょう。
外壁塗装の主流であるウレタン系やシリコン系塗料の耐久性は、短いもので5~10年、長いものでも10~15年がほとんど。最近はフッ素などの高価な塗料を採用する住宅もありますが、塗料の耐用年数は15~20年と長くても、塗料と塗料のすき間にあるコーキングは、やはり10年程度で硬化したり剥がれたりして、雨漏りの原因を作るため、早めの点検が必要です。
塗装補修や塗替えはもちろん、ガルバリウム鋼板などのサイディングをカバー工法によって施工する外壁リフォームもございます。サイディングの構造ももちろんですが、元々の外壁と新たな外壁の間に空気層を設けることによって断熱性がアップし、冷暖房費を抑えらえる省エネなリフォームも可能です。
太陽からの紫外線、雨や風から室内を守っている屋根は、住まいの要。現在多く採用されているスレート屋根の耐用年数は、15~20年。10年ごとの塗装補修を推奨しております。割れや色褪せ、カビやコケが発生していると危険信号。防水の効果が切れている可能性もあるため、点検も含めて屋根の葺き替えをお勧めしております。
屋根の葺き替えの際には、雨どいの点検、補修、交換も一緒されることをお勧めしています。雨どいの耐用年数も屋根と同様15~20年です。
瓦屋根の住まいには、瓦と瓦の接着に「しっくい」が用いられています。このしっくいは劣化しやすく、まめにメンテナンスしていないと、雨もれや瓦の崩れの原因になってしまいます。トタン屋根やスレート屋根の防水対策も万全に。