悪徳業者に注意!屋根カバー工法でよくある後悔ポイントと信頼できる業者の条件
屋根のメンテナンス方法として人気が高い「屋根カバー工法」。
既存の屋根を撤去せず、その上から新しい屋根材を重ねるため、
工期が短い・廃材が少なくて済む・費用を抑えやすいというメリットがあり、多くの住宅で採用されています。
しかし、需要の高さに比例して、不適切な提案や施工不良によるトラブルも増加しているのが現状です。
実際に、相談の多くは「工事後に雨漏りした」「業者の説明と違って追加費用が発生した」「そもそもカバー工法ができない屋根だった」という後悔の声。
本記事では、屋根カバー工法で起こりやすい後悔ポイントをプロ目線で徹底解説し、
最後に信頼できる業者の条件をはっきり提示します。
安心して屋根リフォームを進めたい方は、ぜひ参考にしてください。
📌 目次
屋根カバー工法とは?まず知っておきたい基本ポイント

屋根カバー工法は、既存屋根の上から軽量屋根材(ガルバリウム鋼板など)を重ねて施工する工法です。
カバー工法の主なメリット
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既存屋根を撤去しない分、工期が短い
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廃材処分費が少ないため費用を抑えられる
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重ね張りで断熱性・遮音性が向上
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ガルバリウム鋼板の採用で耐久性が大幅アップ
一方、この手軽さ・コストメリットゆえに、安易にカバー工法を提案する悪徳業者が増えていることが大きな問題です。
カバー工法は「どんな屋根にも向く万能工法」ではありません。
屋根の状態を正しく診断し、適切な材料・工程で施工しなければ、後悔する可能性は一気に高まります。
「こんなはずじゃなかった…」屋根カバー工法でよくある後悔ポイント

ここでは、実際の相談で多い後悔事例をもとに、注意すべきポイントを整理します。
① そもそもカバー工法ができない屋根だった
最も多いのが 「本来はカバー工法に不向きな状態なのに工事を進めてしまった」というケース。
代表例:
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屋根下地(野地板)が腐食していた
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雨漏りの原因が屋根内部にあり、根本の補修が必要だった
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瓦屋根なのにカバー工法を提案された
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屋根勾配が適正範囲にない
カバー工法が適用できる屋根かどうかは、
屋根内部の状態の確認(屋根裏点検・ドローン点検・散水調査など)が欠かせません。
悪徳業者は、こういった調査を行わず「大丈夫です!すぐできますよ!」と契約を急かす傾向があります。
② ルーフィング(防水シート)を適切に施工していない
屋根は最終的に「防水シート(ルーフィング)」が家を守ります。
ここが正しく施工されていないと、数年以内に雨漏りが発生します。
よくあるトラブル:
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ルーフィングの重ね幅が不足していた
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低品質なルーフィングを勝手に使われた
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新旧の取り合い部分の処理が甘い
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端部処理(ケラバ・棟)が不十分
施工後の見た目はきれいでも、
下地の処理が雑だと屋根としては未完成です。

③ 追加費用が次々に発生する
最初は安く見せ、契約後にこう言われるパターンです。
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「下地が腐っていたので追加料金が必要です」
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「棟板金が想定より劣化していました」
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「雨樋が痛んでいたので交換しましょう」
事前説明なしの追加費用は、悪徳業者に多い典型です。
本来は、ドローン写真・屋根裏の状況・勾配チェックなどを踏まえ、
工事前に想定される追加費用も含めて説明すべきです。
④ 換気構造の設計が間違っている
カバー工法では、屋根内部の湿気を逃すための換気設計が非常に重要です。
しかし、悪徳業者の中には、
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換気棟を設置しない
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既存の換気を塞いでしまう
-
換気量の計算をしていない
などのミスが多く見られます。
結果、
屋根内部に湿気がこもり、カビ・腐朽・断熱材の劣化を招きます。
外観では気づけないため、発覚したときには手遅れになっていることも…。
⑤ 見た目はキレイだが固定が甘く、強風で被害が出た
カバー工法は軽量屋根材を使うため、固定方法が非常に重要です。
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釘やビスの打ち込みが甘い
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施工基準に満たない固定間隔
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強風地域への配慮が不足
こうした施工不良は、
台風時に屋根材の飛散に直結します。
飛散すれば近隣被害にもつながり、賠償問題に発展するケースもあります。
トラブルの多くは「業者選び」で防げる

実は、屋根カバー工法で起こる後悔のほとんどは、
最初の業者選びの段階で防げます。
優良業者は、
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必ず現地調査に時間をかける
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屋根裏・野地板の状態を確認する
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写真を用いた根拠ある説明を行う
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材料・工程・リスクを丁寧に説明する
これらを徹底します。
一方、悪徳業者ほど
「安い」「早い」「今やれば割引」などの営業トークで即決を迫る傾向があります。
信頼できる屋根リフォーム業者の条件

屋根カバー工法で失敗しないためには、
以下のポイントを必ずチェックしてください。
● ① 屋根裏・下地までしっかり調査する
良い業者ほど、調査には時間をかけます。
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屋根裏
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野地板
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ルーフィングの劣化具合
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勾配
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既存素材の種類
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雨漏り跡
これらを確認せずにカバー工法を提案する業者は論外です。
● ② 調査写真を「必ず」共有してくれる
優良業者は、
点検写真をお客様に見せながら丁寧に説明します。
悪徳業者は、
「大丈夫です」「今すぐ工事が必要です」など、根拠のない説明が多い傾向があります。
● ③ 施工内容・使用材料・保証が明確
特に確認すべきポイント:
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使用するルーフィングの種類
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ガルバリウム鋼板のメーカー・グレード
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施工手順の説明
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保証年数と内容
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アフター点検の有無
信頼できる業者ほど、保証は工事保証+材料保証の2軸で提示します。

● ④ 過去の施工実績が多い
カバー工法は専門性が高く、
経験値が施工品質を大きく左右します。
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年間施工数
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類似屋根での施工事例
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お客様からの評価
これらは事前に確認しておきましょう。
● ⑤ 見積書の内容が細かく、追加費用の説明が明確
優良業者は、見積書の段階で以下を明確にします。
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工事一式ではなく項目ごとの詳細
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想定される追加工事の説明
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施工範囲の確認
曖昧な見積書を出す業者ほど、後からトラブルになりがちです。

後悔しないためのまとめ
屋根カバー工法は非常に優れたリフォーム手法ですが、
誤った提案や雑な施工を行う業者を選んでしまうと、
雨漏り・追加費用・早期劣化といった大きな後悔につながります。
最も重要なのは、
信頼できる業者を選ぶこと。
調査の丁寧さ、写真の共有、施工内容の透明性、保証内容など、
上記のポイントをしっかり比較し、安心できる会社に相談してください。
あなたの住まいを守る工事だからこそ、
納得してから進めることが大切です。
外装工事やリフォームは、信頼できる業者選びと適切な判断が重要です。
施工方法や費用を比較しながら、最適なプランを選びましょう!
屋根工事に慣れていない会社が施工をすると雨漏りにつながることもあります。
会社選定はしっかりと見極めましょう!
そして無料点検・見積もりを活用し、早めのメンテナンスを心がけましょう!
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