【REAL VALUE出演後】信じられない出来事が次々と起きた…

本日は「リアルバリュー」ご出演、本当にお疲れさまでした。
改めて、ありがとうございます。

今日は舞台裏の話や、大変だった部分を含めて「実際どうだったのか」──そのあたりを伺えたらと思います。

一番印象的だったのは、やはり予告でも話題になっていた「谷本さんの一言」ですね。
収録の直前、スタッフの方から「今日、溝口さんかなり機嫌悪いです」と聞かされまして。

「え、なんで？」と尋ねたら、「ノーボーダーっていうチャンネルがBANされました」と。

その日、溝口さん本人も相当悔しがっていて、SNSにもコメントされてたんですよ。
それを見た谷本さんが「じゃあ冒頭で“ノーボーダーBANおめでとうございます”って言いましょう！」って言い出して（笑）。

「え、それ大丈夫ですか!?」って止めたんですけど、「いや、冗談でしょ？」と思ったら──
本番で本当に言っちゃったんですよ。「ノーボーダーBANおめでとうございます！」って。

会場が一瞬、凍りましたね。
無音の時間が続いて「やばいな…」って全員が思ったと思います。
正直、終わったなと思いました（笑）。

でも、そこからの谷本さんの切り返しが本当に見事で。
「さすがだな」と感じましたね。

僕自身は拙いプレゼンしかできず、正直その夜は眠れませんでした。
準備はしていたつもりでも、プレゼン能力の未熟さを痛感しましたね。

ただ、収録後に溝口さんから「話す力・伝える力は後天的にいくらでも伸ばせる。
努力すれば必ず磨ける」と言っていただいて。
あの言葉はすごく響きました。

「自分の想いを、もっと正確に伝えられるように努力しよう」──そう強く思いました。

放送後は、かなり多くの問い合わせをいただきました。
その中で特に多かったのが「プレゼン力を磨く研修プログラムを紹介したい」というもの。

たぶん20～30件くらい来ましたね。
営業目的なのか、純粋に応援してくださってるのか分からないものもありましたが、
中には本当に「山本さんのために」と思って提案してくれた方もいて、ありがたかったです。

ただ、結局のところ“研修を受けたからすぐ変わる”わけではなくて、
やっぱり日々の意識や自発的な努力が大事だと思いました。
「経験を積むしかない」──そう感じています。

控室は会議室のような空間で、6人掛けのテーブルがいくつも並んでいました。
ただ僕は前日の夜にプレゼン内容が変更になって、運営チームと最終調整していたので寝不足。
当日も頭の中が真っ白で、緊張というより焦りでした。

しかも僕たちの出演は2番目で、前の組の収録が押していたんですよ。
待ち時間が長くて「まだかな…」と谷本さんと話しながらも、
頭の中では必死にプレゼンを覚えていました（笑）。

実は、ほとんどお会いできてないんです。
僕らが入った時点で、1本目の収録がすでに始まっていて。
だから、いきなり「登壇者どうぞ！」で本番突入。

目の前にホリエモンさん、青汁王子さん…。
「うわ、本物だ…！」って。
何度かご挨拶したことはあるんですが、ちゃんとお話ししたのは初めてでした。

リアルバリューでは、名だたる経営者の方々が本気で向き合ってくれて、
アドバイスをくださる。それって本当に貴重な機会だと思うんです。

ホリエモンさんからは「価格をもっと透明化した方がいい」、
「AIを活用すべき」、「紹介特典を用意して新規顧客に広げろ」、
「中野さんをロールモデルにブランディングしろ」──など、
本質的なアドバイスをたくさんいただきました。

どれも必ず実行します。
意識を変えて、経営に反映していきます。

「リアルバリュー」をきっかけに、自分の至らなさも、課題も、そして可能性も再確認できました。
これを機に、もっと発信力を磨き、経営者として成長していきたいと思っています。

そしてこのチャンネルでも、
実際の現場やリフォーム業界の“リアル”を伝えたり、
ときには業界の闇に切り込んだり、
視聴者の皆さんが“本当に役立つ情報”を得られる番組にしていきます。

今後とも応援、よろしくお願いします。