各地で大きな地震があったり、電車のダイヤが乱れるほどの強風があったり。
地震も強風も生活に大きな影響を与えますが、住まいへの影響も甚大です。
国も、現状を受け、屋根や建築の基準強化を図っています。
今回は、瓦屋根の留つけ基準強化についてご紹介します。
◾️令和3年までの基準
・軒…端部から2枚目の瓦が緊結されている。
・棟…1枚おきの瓦が緊結されている
◾️令和4年1月1日からの基準
・全ての瓦が緊結されていることを推奨
※新築においては義務
いかがでしょうか?
ご自宅の瓦屋根は、現在の地震・強風基準を満たしていらっしゃいますか?
もし下記に当てはまる場合は、瓦屋根の見直しが必要かもしれません。
やまもとくんでは、屋根の地震・台風・強風対策についてのご相談を無料で承っております。
台風がくる前のこの時期に、お住まいの安全を見直されてみてはいかがでしょうか?