近年、中古マンションを購入してリノベーションする方が増えてきています。
価格も新築マンションを購入するより、比較的手が届きやすいということや、自分の生活にあわせた設計ができることで注目を集めています!!
価格も新築マンションを購入するより、比較的手が届きやすいということや、自分の生活にあわせた設計ができることで注目を集めています!!
では、中古マンションを購入する際、どのようなことに注意をしたらいいのでしょうか??
築年数
マンションの価格は、築年数が経つにつれて下がっていき、20~25年で、下がり方が緩やかになり底値を迎えます。
将来、資産価値が大幅に下がるという心配も少なくなるため、この20~25年の築年数を目安にするのがオススメです。
また、あまりにも老朽化が進んでいる建物の場合、リノベーション費用が掛かりすぎてしまうことや、1981年6月1日よりも前に建てられた物件の場合、『旧耐震基準』で設計されていることが多いので、注意が必要です。
立地環境
内装は変えることができても、立地環境に関しては変えることができません。
日当たり、風通し、車の騒音など事前にしっかりと確認をしておきましょう。また共有部分の設備も個人では変えられないので、自分に必要な設備が整っているかなども含め、確認が必要です。
イメージしているリノベーションができるかどうか
マンションの構造で、“壁式構造”という造りがあります。
この場合、簡単に壁を取り壊して、間取りを自由に変更できないという場合があります。
また、マンションには、管理規約があり、床材に遮音等級の指定がある場合や、躯体への穴開けなどが禁止されている場合もありますので、マンションを購入する際には、どこの壁が壊せるのか事前に確認することが大切です。