台風・地震で屋根が破損…火災保険で修理できるって本当?
「台風で屋根の一部が飛んでしまった…」「地震のあとから天井に雨ジミが…」
そんなとき、多くの方が気になるのが「これって火災保険で修理できるの?」という点。
実は、火災保険や地震保険を正しく使えば、自己負担ゼロで修理できるケースもあるんです。
この記事では、
・火災保険で補償されるケース
・修理までの流れ
・申請のコツや注意点
をわかりやすく解説します。
📌 目次
火災保険=火事だけじゃない!意外と知られていない補償内容
火災保険と聞くと、「火事のときに使う保険でしょ?」と思われがちですが、実際には火災以外の自然災害にも幅広く対応しています。
♦ 火災保険で補償される主な災害(例):
補償対象 | 具体的な例 |
---|---|
風災(台風・強風) | 瓦の飛散、屋根の剥がれ、雨漏り |
雹(ひょう) | 屋根や外壁のへこみ、窓ガラスの割れ |
雪災 | 雪の重みで雨樋が外れる、屋根が壊れる |
落雷 | 家電製品の故障 |
水災 | 台風や豪雨で床上浸水 |
このように様々な災害に対応しているので、何かあった時は保険を使わないともったいないです!
地震による被害は「地震保険」でカバー
火災保険だけでは地震・津波・噴火などによる被害は補償されません。
それらは「地震保険」への加入が必要です。
♦ 地震保険で補償される例
・地震で屋根瓦が崩れる
・地震の揺れで壁や基礎にひび割れ
・地震後の火災
※火災保険に地震保険をセットで付けている方がほとんどですが、未加入の場合は補償されないので注意!
こんな症状があれば要注意!火災保険で修理できる可能性あり
台風や地震のあと、「あれ、なんかおかしいかも…?」と気になる症状はありませんか?
以下のような現象が見られたら、火災保険の補償対象になる可能性が十分あります。
□ 瓦がズレている・割れている(台風・強風の後)
台風が通過した翌日、
「庭に瓦のカケラが落ちていた」「屋根の一部が波打って見える」
そんなときは、強風による瓦のズレや破損が起きているかもしれません。
➡ 放置しておくと、隙間から雨水が侵入して雨漏りにつながるリスク大。
➡ 火災保険では「風災」として補償対象になる可能性が高いです。
□ 近所の屋根にブルーシートがかかっている
周囲の家にブルーシートが目立つようになったときは、
その地域一帯に強風・雹・落雷などの被害があった証拠。
☆「うちは大丈夫そう」と思っていても、実は屋根材の一部が飛んでいたり、ヒビが入っていたりすることも多いんです。
➡ こうした被害も、火災保険が適用されるケース多数。
➡ 「念のため」の点検が、後々の大きなトラブル防止になります。
□ 天井からポタポタと水が…これは雨漏りのサイン!
室内に雨染みや、水滴が落ちてくるような症状があれば、屋根や外壁から雨水が侵入しているサイン。
特に台風や積雪のあとに急に発生した場合は、
☆ 自然災害による被害と認められる可能性があります。
➡ 火災保険では、屋根の破損→雨漏りといった「二次被害」も認定されるケースがあります。
□ 外壁にヒビや欠けが見つかった
「地震のあとに、壁に細かいヒビが…」
「台風後、外壁の一部が崩れてるように見える…」
そんなときは、地震や強風による外壁材の損傷が原因かもしれません。
➡ 外壁のヒビや欠けも火災保険や地震保険の補償対象になることがあります。
➡ ヒビからの浸水で構造部分にダメージが広がる前に、早めの対応を!
※ 放置はNG!時間が経つと「経年劣化」と判断されることも
火災保険は、「突発的な自然災害による被害」に対して適用されるものです。
そのため、被害から長期間放置してしまうと…
「これは経年劣化ですね」
「保険対象外です」
と判断され、本来受け取れるはずの保険金が支給されなくなることもあります。
火災保険申請の流れ|やまもとくんが完全サポート!
実際の火災保険申請は、以下のようなステップで進みます。
♦【STEP1】被害状況の確認・調査
➡ 「やまもとくん」では、無料のドローン点検を実施中!
屋根の上に登らなくても、高所から全体の状況を把握できます。
♦【STEP2】写真撮影&書類準備
被害箇所の写真、保険申請に必要な見積書などを用意します。
□ 書類作成・写真撮影も「やまもとくん」が丁寧にサポート!
♦【STEP3】保険会社へ申請
ご自身で行う場合は、保険会社に連絡して申請書を提出します。
□ 希望があれば、申請代行も無料で対応!
♦【STEP4】保険会社の現地調査(必要に応じて)
場合によっては損害調査員が訪問して被害状況を確認します。
♦【STEP5】保険金の支払い
審査に通れば、1ヶ月〜2ヶ月程度で保険金が支給されます。
「やまもとくん」の安心ポイント
□ 完全無料のドローン点検
□ 保険申請サポートも無料対応
□ 修理実績23,000棟以上・埼玉でトップクラスの信頼
□ 第三者による完工チェックで安心品質
□ 保険が下りなかった場合、点検のみで終了OK!
保険を活用した修理の一例(施工事例)
★【事例①】台風で屋根の板金が剥がれたケース
状況:台風通過の翌日、屋根に違和感を感じたお客様。ドローン点検で板金の剥がれと一部下地材の損傷を発見。
修理内容:屋根板金の交換+下地補修工事
修理費用:約58万円
火災保険支給額:58万円(自己負担 0円)
工期:約3週間(点検〜修理完了まで)
お客様の声:
「まさか保険で全部まかなえるとは思わなかった!早めに見てもらって本当によかったです。」
★【事例②】突風による雨樋の破損と外壁の一部はがれ
状況:春先の突風で「バンッ!」という音が…翌日確認すると雨樋が大きく外れ、外壁の一部も浮いている状態に。
修理内容:雨樋交換+外壁補修+塗装の一部やり直し
修理費用:約43万円
火災保険支給額:40万円(自己負担 約3万円)
工期:約2週間
お客様の声:
「最初は自費かなと思っていたのに、こんなに保険が出るなんて驚きました。申請サポートも全部やってもらえて助かりました!」
どちらのケースも、早めの点検と正確な申請が保険活用のカギでした。
「うちも該当するかも…」と思ったら、ぜひお気軽にご相談ください!
よくある質問(Q&A)
Q1. 火災保険って、使ったら保険料が上がるんですか?
A. 原則、火災保険は使っても保険料は上がりません!
自動車保険とは異なり、「等級制度」がないためご安心ください。
Q2. 10年以上前に入った保険だけど、まだ使えますか?
A. 加入中であれば問題なく使えます。
ただし、保険会社によって「被害発生日から〇日以内に申請が必要」といった条件があるため、早めの申請が重要です。
Q3. どこまでが「自然災害」とみなされるの?
A. 台風・突風・落雷・雹・積雪・地震などが一般的に対象です。
ただし、経年劣化・施工不良・ネズミなどの害獣被害は対象外となることが多いので注意!
Q4. 一度見てもらうだけでもOK?
A. もちろん大歓迎です!
「保険使えるかだけ知りたい」というご相談だけでも、お気軽にご連絡ください。
まとめ:知らないと損!火災保険を賢く活用しよう
自然災害による屋根の破損は、火災保険や地震保険を活用すれば、自己負担をグッと抑えて修理が可能です。
「これって保険効くの?」と思ったら、まずは専門家に相談を!
やまもとくんが、あなたの「困った」を親身にサポートします!!
太陽光システムやリフォームは、信頼できる業者選びと適切な判断が重要です。
施工方法や費用を比較しながら、最適なプランを選びましょう!
屋根工事に慣れていない会社が施工をすると雨漏りにつながることもあります。
会社選定はしっかりと見極めましょう!
そして無料点検・見積もりを活用し、早めのメンテナンスを心がけましょう!
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