モルタル外壁の寿命を延ばす!メリット・デメリットと失敗しない補修対策
モルタル外壁仕上げとは?今なお根強い人気の理由
戸建て住宅の外壁材として、近年ではサイディングボードが主流となってきましたが、昔ながらの「モルタル外壁」も根強い人気があります。
その理由は、左官職人の手仕事による高いデザイン性と、適切な施工・メンテナンスによって得られる高い耐久性です。
しかし一方で、ひび割れやメンテナンス頻度などのデメリットも存在します。
本記事では、モルタル外壁の「メリット・デメリット」を整理しつつ、長寿命化させるためのメンテナンス方法、そしてやまもとくんが提供する安心のサポート体制についてもご紹介します。
📌 目次
モルタル外壁のメリット
◎ 耐久性と耐候性が高い
モルタル外壁は、セメント・砂・水を混ぜて作られたシンプルな素材ながら、しっかりと乾燥・硬化することで非常に高い耐久性を持ちます。風雨や紫外線などの過酷な気候条件にも強く、適切に施工・塗装すれば50年以上持つケースも。
さらに不燃性という特性があるため、防火対策が求められる地域や防火地域の建物にも安心して採用可能です。
◎ 高いデザイン性と自由な仕上げが可能
左官仕上げの特徴として、表面の模様や質感を自由にデザインできる点が挙げられます。
・リシン仕上げ(ザラついた質感)
・スタッコ仕上げ(重厚感ある仕上がり)
・吹き付けタイル仕上げ(凹凸で立体感を演出)
こうした自由度の高さは、量産型サイディングでは出せない唯一無二の味や表情を建物に加えることができます。
◎ シーリング不要でメンテナンスの手間が少ない
一般的なサイディング外壁では、「目地のシーリング材」が5~10年ごとに打ち替えが必要になりますが、モルタル外壁は継ぎ目のない一体型構造のため、シーリング材が不要。
つまり、「モルタル外壁=シーリングの打ち替え費用が不要」という点で、長期的なメンテナンスコストを抑えられる可能性があります。
モルタル外壁のデメリット
△ ひび割れが発生しやすい
モルタルは乾燥収縮や建物の揺れに弱く、ひび割れが起こりやすいという弱点があります。
・地震や地盤沈下による構造の動き
・乾燥と湿気の繰り返し
・施工時のモルタルの配合ミスや養生不足
このような要因で発生したひび割れは、雨水の浸入や下地の腐食につながりやすいため注意が必要です。
△ メンテナンス(塗装)が必要
モルタル自体には防水性がないため、表面の塗装で保護しておく必要があります。
一般的には以下の頻度で再塗装が推奨されています。
塗料の種類 | 耐用年数(目安) |
---|---|
ウレタン塗料 | 約7〜10年 |
シリコン塗料 | 約10〜12年 |
フッ素塗料 | 約15〜20年 |
無機塗料 | 約20〜25年 |
定期的な塗装メンテナンスを怠ると、劣化が急速に進行し、補修費用が膨らむ可能性もあるため注意が必要です。
△ 職人の腕で仕上がりが変わる
モルタル外壁は「左官職人の技術」によって仕上がりが大きく左右されます。施工の難易度が高いため、
・下地処理が甘い
・塗りムラがある
・養生不足で強度不足
といった施工不良によるトラブルが起きやすい点がデメリットです。
モルタル外壁の寿命を延ばすための適切なメンテナンス
◆ 1. 2~3年ごとの点検がカギ!
モルタル外壁の劣化は、見た目では気づきにくいケースも多くあります。以下のような劣化サインがあれば、早めの対応が必要です。
・ひび割れ(0.3mm以上は要補修)
・チョーキング(白い粉が手に付く)
・コケ・藻の発生
・塗膜の剥がれ
やまもとくんでは、最新のドローン点検+高所カメラを使い、無料で外壁診断を実施しています。普段目視できない2階以上の劣化もしっかり確認し、必要な補修箇所を明確にご案内します。
◆ 2. 適切な塗装で防水性能をキープ
塗装は、モルタル外壁の「命」とも言える重要な工程です。
やまもとくんでは、
■ 耐久性に優れた【フッ素樹脂塗料】や【無機ハイブリッド塗料】を選定
□ 高圧洗浄+下地処理(クラック補修)+3回塗りの丁寧施工
■ 長寿命を保証する【50年トリプル安心保証】
を徹底し、施工品質とアフターサポートを重視したプランをご提案しています。
◆ 3. クラック補修で雨漏りを未然に防ぐ
小さなひび割れも放置すると、水分が浸透して内部の断熱材や構造体を腐食させてしまう危険があります。
やまもとくんでは、「オートンイクシード」など高耐久のシーリング材を使い、クラック補修にも対応。
さらに、施工後には第三者機関による完工検査を実施し、品質をしっかり担保します!
やまもとくんが選ばれる理由
モルタル外壁の施工・補修・メンテナンスは、信頼できる業者選びが非常に重要です。
やまもとくんでは、以下のような強みを持ってお客様をサポートします。
項目 | 内容 |
---|---|
■ 自社施工 | グループ会社「PROLAOG」が責任施工。下請けなしで品質管理を徹底 |
□ 完工検査 | 第三者によるチェックで手抜き工事を防止 |
■ 最新技術導入 | ウルトラファインバブル高圧洗浄、ドローン点検など最先端設備を活用 |
□ 安心保証 | 業界初!【50年トリプル安心保証】で長期サポート |
■ コスト削減 | スケールメリットで他社より「10~20万円安く」なるケースも多数 |
■ 外壁の劣化が気になる方へ|無料外壁診断 実施中!
やまもとくんでは、外壁・屋根の「ドローン無料点検+写真データのお渡し」キャンペーンを実施中!
□ 劣化状況の見える化
■ 適正な補修提案
□ 他社見積もりのダブルチェックにも対応
お気軽にご相談ください!
施工実績23,000棟超・ヌリカエ全国No.1のやまもとくんが、あなたの住まいを全力でサポートします!


よくある質問(FAQ)
Q1. モルタル外壁はサイディングより劣るの?
A. 一概には言えません。モルタルは左官職人による自由なデザイン性や、継ぎ目のない見た目が魅力。一方でメンテナンス頻度や施工コストは高くなる傾向があります。
Q2. ひび割れが気になるが補修だけでも依頼できる?
A. はい、可能です。やまもとくんでは、補修のみのご相談も承っています。ドローン点検や写真診断も無料です。
Q3. 他社で施工したが不安…点検だけでも頼める?
A. もちろん大丈夫です。施工後の安心チェックも無料で対応しています。他社での工事後でもお気軽にご相談ください。
まとめ|モルタル外壁は適切な施工とメンテナンスがカギ!
モルタル外壁は、高いデザイン性・耐久性・不燃性といった多くのメリットがありますが、ひび割れの発生や塗装メンテナンスが必須という側面もあります。
しかし、信頼できる業者を選び、定期的な点検や塗装を行うことで、デメリットを最小限に抑え、長期間美観と性能を維持することが可能です。
外壁塗装やリフォームは、信頼できる業者選びと適切な判断が重要です。
施工方法や費用を比較しながら、最適なプランを選びましょう!
工事に慣れていない会社が施工をすると雨漏りにつながることもあります。
会社選定はしっかりと見極めましょう!
そして無料点検・見積もりを活用し、早めのメンテナンスを心がけましょう!
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