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外壁塗装の見積もり比較で確認すべき5つのポイント!

外壁塗装の見積もり比較で確認すべき5つのポイント!

外壁塗装を検討する際、多くの人が複数の業者から見積もりを取ります。しかし、「どの業者を選べばいいのかわからない」「価格がバラバラで比較が難しい」と悩む方も多いのではないでしょうか?

業者ごとに使用する塗料や工法、見積もりの記載方法が異なるため、適切に比較しないと「安いと思ったのに追加費用がかかった…」「手抜き工事だった…」と後悔することになりかねません。

そこで今回は、外壁塗装の見積もり比較で絶対に確認すべき5つのポイント を詳しく解説します!
さらに、信頼できる業者を見分けるコツ や 適正価格の見極め方 についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

1. 見積もりの「総額」だけでなく「内訳」を細かく確認する

外壁塗装の見積もりを見るとき、多くの人が「総額がいくらか?」を最初に確認します。
しかし、安い見積もりには
「足場代が含まれていない」
「必要な工事が省かれている」などのカラクリがある場合があります。

□ 見積もりの項目に「一式」と書かれていないか?

「外壁塗装一式 〇〇万円」という表記だけでは、具体的に何の作業が含まれているのか分かりません。
適正な見積もりは、以下のように細かい項目別に記載されています。

項目 適正な見積もりの例
塗料代 シリコン塗料(日本ペイント〇〇)〇㎡ × 単価〇〇円
足場代 200㎡ × 単価〇〇円
高圧洗浄 〇㎡ × 単価〇〇円
下地処理 クラック補修〇箇所、ケレン作業含む
付帯部塗装 雨樋、破風、軒天など

☆ポイント

「一式」と書かれている見積もりは追加料金が発生する可能性があるので要注意!
具体的な 塗料の種類・メーカー・数量 まで明記されているか確認する。

2. 塗料の種類・メーカー・耐久年数を比較する

♦ 塗料の種類で耐久性と費用が大きく変わる
外壁塗装にはさまざまな塗料が使われますが、塗料の種類によって価格も耐久年数も大きく異なります。
業者の見積もりを比較する際は、以下の3点を必ずチェックしましょう。

□ 塗料の種類と耐久性の比較

塗料の種類 耐久年数 価格相場(30坪) 特徴
アクリル塗料 5~7年 約40~60万円 安価だが耐久性が低い
ウレタン塗料 8~10年 約50~80万円 柔軟性があり密着性が高い
シリコン塗料 10~15年 約60~100万円 コスパが良く人気
フッ素塗料 15~20年 約100~150万円 高耐久でメンテナンス不要
無機塗料 20~25年 約120~180万円 最も耐久性が高いが高額

★ ポイント

  • 「塗料の種類」が見積もりに書かれているか確認する。
  • 耐久年数が短すぎる塗料を使っていないか注意!
  • メーカー名・商品名 も記載されているかチェック。

3. 足場代・高圧洗浄・下地処理の有無をチェックする

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♦ 「足場代込み」の見積もりか確認!

足場代は塗装工事の中でも 大きなコスト(15~25万円)を占めます。
業者によっては「足場代別途」として後から請求されるケースもあるため、見積もりに「足場代込み」と書かれているか確認しましょう。
同じように高圧洗浄費やヒビ(クラック)の補修費、養生費など細かく詳細が入った見積もりがベスト!!

★ ポイント

「足場代込み」 の記載があるかチェック!
高圧洗浄・下地処理(クラック補修)が含まれているか確認!

4. 施工回数は「3回塗り」になっているか確認する

外壁塗装の品質を左右する最大のポイントの一つが、「塗装回数」です。
適正な施工では、「下塗り・中塗り・上塗り」の3回塗りが基本とされています。
しかし、安さを強調する業者の中には「2回塗り」や「薄塗り」で仕上げるケースも多く、耐久性が大きく低下することがあります。

「3回塗り」は、ただ単に「3回塗る」という意味ではなく、それぞれの工程に重要な役割があります。
ここでは、なぜ「3回塗り」が重要なのか、また手抜き施工を防ぐためのチェックポイントについて詳しく解説します。

♦ そもそも「3回塗り」とは?各工程の役割を知ろう

外壁塗装における3回塗りとは、以下の3つの工程を順番に行うことを指します。

特に「下塗り」を省略する業者もあるため、見積もりに 「下塗り・中塗り・上塗りの3回塗り」 が明記されているかを必ず確認しましょう。

♦ 3回塗りが重要な理由

☆ 塗膜の厚みを確保し、長期間塗装を保つ
塗膜の厚みが十分でないと、数年で剥がれやすくなります。適切な厚みを確保するためには、3回塗りが必要不可欠です。

☆ ムラなく均一な仕上がりになる
塗料を一度に厚塗りすると、乾燥不良やムラが発生しやすくなります。適切に3回塗ることで、仕上がりが美しくなるのです。

☆ 塗料の機能(防水・防汚・遮熱)が発揮される
メーカーが推奨する塗布量を守らなければ、塗料本来の性能(防水・防汚・遮熱など)が十分に発揮されない可能性があります。

♦ 「2回塗り」「薄塗り」の手抜き工事に注意!

「安い見積もりの業者を選んだら、実は2回塗りだった…」というトラブルも少なくありません。
2回塗りや薄塗りは、工事後すぐは問題なく見えても、数年以内に塗膜の劣化が進み、ひび割れや剥がれが発生するリスクが高いです。

☑ 1回の塗布量(〇㎡/ℓ)や乾燥時間が守られているか?
☑ 見積もりに「3回塗り」と明記されているか?
☑ 工事中に回数を減らされていないか、写真付きで確認できるか?

施工後にトラブルを防ぐために、「施工写真の提供」を行っている業者を選ぶのも重要なポイント

5. 保証内容&アフターフォローが充実しているかチェックする

業界初の50年トリプル安心保証

外壁塗装は 10~20年の耐久性 を見越して行う大きな工事です。しかし、施工後に
「すぐに剥がれた…」
「ひび割れが発生した…」 などのトラブルが起こるケースも少なくありません。

そんな時に頼りになるのが「保証」や「アフターフォロー」です。
しかし、保証がしっかりしていない業者を選ぶと、万が一の際に追加費用がかかることもあります。

適切な保証があるかどうか、見積もりの段階で 「保証の内容」「保証期間」「定期点検の有無」 をしっかりチェックしましょう!

♦ 施工後のトラブルが発生しやすいケースとは?

外壁塗装の施工後、以下のようなトラブルが起こることがあります。

トラブル事例 原因
塗装がすぐ剥がれた 塗料の密着不足、下塗り不足、乾燥時間の短縮
ひび割れが発生 ひび割れ補修が不十分、塗膜の厚さ不足
色ムラ・光沢ムラが目立つ 施工のムラ、塗布量不足
カビ・コケの発生 防水処理不足、塗料の選定ミス
チョーキング現象(粉状の汚れ) 耐久性の低い塗料の使用、紫外線劣化

これらのトラブルを未然に防ぐためにも、しっかりとした保証や定期点検を行ってくれる業者を選ぶことが大切です。

🔹 保証の種類とその違いを理解しよう

外壁塗装 やまもとくん

外壁塗装の保証には大きく分けて「メーカー保証」と「施工保証」の2種類があります。
それぞれの違いを知り、両方の保証がついている業者を選ぶことが重要です。

□ 1. メーカー保証

【保証対象】

塗料自体の不具合(例:塗料が本来の性能を発揮しない、異常な劣化など)
【注意点】

施工ミスによる剥がれやひび割れは保証されない
保証を受けるには施工方法がメーカー規定を満たしている必要がある
(手抜き工事だと保証が適用されないケースも!)

□ 2. 施工保証(業者独自の保証)

【保証対象】

塗装工事の不具合(塗りムラ、剥がれ、密着不良など)
職人のミスによる施工不良(適切な乾燥時間を守らなかった、塗布量が足りなかったなど)
【注意点】

業者によって保証期間が異なる(最低でも5~10年の保証が望ましい)
保証が曖昧な業者は避ける!

♦ メーカー保証+施工保証の両方がある業者を選ぶと安心!

「メーカー保証だけ」の業者は、施工不良が発生しても対応してくれない可能性があるので要注意。

♦ アフターフォローはあるか?定期点検がある業者を選ぼう!

外壁塗装は 施工が終わったら終わりではなく、定期的なメンテナンスが必要です。
特に、以下のアフターフォローがある業者を選ぶと安心です。

□ 施工後の定期点検(無料)

施工後 半年・1年・3年ごとに無料点検を実施する業者が理想
「保証期間内なら無償補修」 の制度があるか確認する
□ 塗装後の写真提供

施工前・施工中・施工後の写真を記録し、お客様に渡してくれる業者を選ぶと安心
塗装の仕上がりや使用塗料を証拠として確認できる
□ 保証内容の明文化

保証書を発行し、「どこまでが保証対象なのか」 を明確にしてくれる業者を選ぶ

信頼できる業者を選ぶためのチェックポイント!

外壁塗装×低価格×一括仕入れ リフォームといえば!やまもとくん

外壁塗装は決して安い買い物ではなく、適切な業者選びが「成功」と「失敗」を大きく分けるポイントです。
しかし、業界には「手抜き工事」や「不当な高額請求」などを行う悪徳業者も存在します。

「どの業者を選べばいいかわからない…」「業者選びで失敗したくない…」という方のために、信頼できる業者を見極めるコツと、悪徳業者を見抜くチェックポイント を徹底解説します!

信頼できる業者を選ぶためのポイント

□ 訪問販売業者には注意! 契約を急がせる業者はNG!
□ 施工実績や口コミをチェック! 過去の事例を確認する!
□ 見積もりの内訳を確認! 「一式」表記の業者は避ける!
□ 保証期間を比較! 最低でも「5~10年」以上の保証があるか確認!
□ 施工写真を提供するか? 「塗装した証拠」を見せてもらえる業者を選ぶ!

適正な業者選びで、安心・高品質な外壁塗装を実現しましょう!

悪徳業者には、以下の特徴があります。

☑ 会社の実績や施工件数を確認する
☑ 極端に安い or 高すぎる見積もりを出す
☑ 見積もりが「一式」表記で内訳が不明瞭
☑ 保証がない、または異常に短い
☑ 施工写真を提供しない
☑ 口コミや評判が悪い

こうした業者は避け、信頼できる業者を慎重に選びましょう!

まとめ|見積もりを比較するときはこの5点をチェック!

       チェック項目                               確認ポイント
① 見積もりの内訳              「一式」表記ではなく、細かく明記されているか?
② 塗料の種類・メーカー    具体的な塗料名・耐久年数・性能が書かれているか?
③ 足場・下地処理               足場代・高圧洗浄・クラック補修が含まれているか?
  ④ 施工回数                            「3回塗り」が明記されているか?
⑤ 保証・アフターサービス 施工保証・メーカー保証がついているか?


外壁塗装は決して安い買い物ではないため、 見積もりの内容をしっかり比較することが大切です!
適正な価格で、しっかりとした施工をしてくれる業者を選びましょう。

「株式会社やまもとくん」では、無料で見積もり&助成金申請サポートを実施中!
お気軽にご相談ください!

塗装やリフォームは、信頼できる業者選びと適切な判断が重要です。
施工方法や費用を比較しながら、最適なプランを選びましょう!

リフォーム工事に慣れていない会社が施工をすると雨漏りや再施工につながることもあります。
会社選定はしっかりと見極めましょう!
そして無料点検・見積もりを活用し、早めのメンテナンスを心がけましょう!

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