塗料の成分と劣化のしくみ | 株式会社やまもとくん外装リフォーム

塗料の成分と劣化のしくみ

  • コラムリフォームの基礎知識外壁塗装の基礎知識
塗料の成分と劣化のしくみ

日差しが強くなるにつれて気になるのは紫外線。
紫外線は適度に浴びる事で、殺菌効果やビタミンDの生成など人体に得られるメリットもあります。
その反面、長時間の照射は目や肌に悪影響となり、免疫力の低下にもつながってしまいます。
それは住宅も同様、日中太陽光を浴び続けた外壁や屋根は紫外線からの影響を大きく受けています。
私たちが「日焼け止めクリーム」でお肌を保護するように、住宅も塗料を塗ることで外部環境から
家を守るという役割を果たしてくれています。
そして、定期的なメンテナンスが大切です。

<塗料を構成する4つの成分>

【 合成樹脂 】     塗膜を形づくる主体となる原料です。
【 顔 料 】         塗料に色を着けたり、塗膜に厚みを持たせたり、特別の性質を付与するために使用されます。
【 添加剤 】         塗料・塗膜の安定、使いやすくするために使用されるものです。
【 希釈剤 】         樹脂、油類を溶解し流動性を与えるために使用されるものです。

塗料は、合成樹脂や顔料、添加剤などの固体成分を、シンナーや水などの液体で希釈してつくられます。
成分の違いによって耐久性も変わります。

■塗料の劣化要因

太陽光

外壁の塗装表面にある表層樹脂が、熱や紫外線、風雨などによって劣化し、壁を触ると手に粉が付着します。(チョーキング現象)
「チョーキング」とは、塗料に含まれている顔料が、外壁の表面にチョークの粉のようになって出てきてしまうことです。

酸性雨

酸性雨が塗料の成分と反応したり、塗膜が化学変化を起こすこともあり、徐々に耐久性が損なわれていきます。

気温変化

外壁塗装のひび割れは「クラック」と呼ばれ、塗装が劣化してしまっていることを見極める目安にもなります。
このクラックと呼ばれるひび割れの大きな原因は温度変化による体積の膨張・収縮です。

自然災害

地震や台風によって、激しく揺れたり、石などがあたるなど、建物に衝撃が加わると塗膜を破損させることがあります。
衝撃により塗膜にゆがみができ、ヒビ割れしたり剥がれたりします。
塗膜破損をきっかけに水分が侵入すると、外壁材や屋根材なども吸水するようになり、カビや腐朽につながるケースもあります。

外壁塗装に関する基礎知識として、「チョーキング現象」がメンテナンスを行うタイミングのポイントです。
日差しが強くなる前に、一度、大切なお住まいの点検をしてみてはいかがでしょうか。
点検・メンテナンス・業者選び、この3つを大切にすることで塗装は長持ちします!
やまもとくんでは、外装・内装ともに各専門のスタッフがお客様のご要望に沿ってリフォームのアドバイスさせて頂きます。
ご相談のみでも可能です。
お住まいの事でお困りの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

参考:住宅の経年劣化のサインとは?劣化の兆候を具体例で解説|株式会社ホームクリエイション

本記事の著者・監修者

代表取締役社長 山本 雅俊

音楽専門学校を卒業後、22歳でエクステリア資材などを扱う物流・卸売企業に就職し、営業職を経験。翌年にリフォーム会社へ転職し、営業実績で最年少記録を更新するなどトップセールスとして活躍する。
しかし、当時のリフォーム業界にはびこる不透明な実態(不当な見積もりや手抜き工事など)を目の当たりにし、「自分がこの業界を変えたい」「本当にお客様のためになるリフォーム会社を作りたい」と決意。2015年、25歳で独立し「株式会社やまもとくん」を設立、代表取締役に就任。
現在では、外壁・屋根の外装リフォームを中心に、エコキュート関連事業、太陽光発電事業まで幅広く展開し、グループ累計施工実績は26,000棟を突破。 また、人気YouTube番組「令和の虎」に投資家(虎)として出演するほか、逆転就活リアリティ番組「リアルバリュー(REAL CAREER)」など多数のメディア・番組にも出演。リフォーム業界の枠を超え、若手人材の育成や次世代のビジネスシーンを牽引する経営者としても広く注目を集めている。

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